真価が問われる戦いです。


Bリーグ開幕から2ヶ月経過して、1/4のスケジュールを消化しました。


各チームコロナの影響で遅れた外国籍選手の合流と補強もひと段落して、目指すべき本来の戦力が整い、11月に滋賀、新潟に連敗したアルバルクは三遠戦に連勝してほんとうに目が覚めたのか?


まだ、上位チームと戦って勝てたのは開幕戦の川崎戦で1勝しただけで宇都宮、千葉には勝てていません。今季のアルバルクは優勝を狙えるチームなのか


上位チームと当たるアウェイ富山戦、琉球2連戦は真価が問われる戦いでした。



【12月初旬の連敗】


富山戦では104-85で撃ち合いの末に敗れ、第11節琉球戦の1戦目は87-79で敗れました。



らしくない。



そんなコメントをたくさん見ました。



そう思います。らしくない戦い方をしていたように思います。


宇都、マブンガを擁して早い展開が得意なオフェンスチームの富山に撃ち合い、走りあいに乗ってしまってミスをして、ファストブレイクをもらい離されての100点ゲームの負けとなりました。



中2日で沖縄に移動しての琉球第1戦は、リバウンド王クーリーのケアにダブルチームで対応しました。ところが、ヘルプディフェンスで空いたところにエバンスがカットして来たり、クーリーにオフボールでアップスクリーンをかけられて、今村や田代がバックドアでフリーになってしまったりしていました。

第4クォーターでアルバルクはケビンとエバンスのミスマッチを突いて追い上げを見せましたが、クーリーのリバウンドからのセカンドチャンスポイントのバスケットカウントで勝負を決められてしまいました。




この2ゲームは、相手の良さをを消すのはいいのですが、アルバルクの良さも消えてしまっていたように感じました。



本来のディフェンスからリズムを掴むスタイルではなく、相手の土俵で戦い凌駕しようとする横綱相撲を取ろうとして敗れた感がします。



そうなると、フリースローやスリーポイントのシュートの確率が悪くなるのが特徴的です。

富山戦のフリースロー50%、琉球戦1ゲーム66.9%

スリーポイントは富山戦23.1%、琉球1ゲーム36.4%でした。



【やっと見せたアルバルクのアルバルクらしさ】


そして、琉球戦第2ゲーム


沢山のアルバルクブースターが「こんなゲームが見たかった」と胸を撫で下ろしたのです。


琉球を54-85で破り、琉球オフェンスを60点以下に抑える快勝を見せてくれました。


前日のゲームでは出場時間3分54秒出振るわなかった譲次のリバウンド、初スタメンの須田のスティールで4連続得点からスタートしました。


ディフェンスではダブルチームに行った際のローテーションの徹底で琉球に隙を与えませんでした。


オフェンスでは、今やアルバルクの代名詞でもあるピックアンドロールからアレックスのミドルとダイブが決まりました。

大貴、誓哉はキレのあるドライブを見せて確率高く決めてくれます。

また、若手の津山、小酒部がアグレッシブに躍動しました。


アルバルクの目標、ミッションは他のチームより明確です。

 


「スリーピート」三連覇です。



3(three)+repeatするためには今はCS出場圏内にも入っていません。


その為に何をなすべきなのか。


アルバルクのバスケットを、ルカのバスケットを遂行して完成に近づける事です。


相手のバスケットに合わせるのではなく、自らのスタイルを貫く事で道は見えてくるに違いありません。


12月のアルバルクの攻勢に期待してます。