「チョリース!!」

元気な掛け声で始まったバスケットボールキングラボ主催のオンラインイベント。
今回のゲストは我らがシーホース三河の川村卓也選手だ。
 ※以降愛称の「タクちゃん」で通します

2月18日19時からスタートしたこのイベントは、予定の時間を30分近く延長したにも関わらず最後まで笑いが途切れない神イベントとなりました!
今回のブログはその内容を振り返りながら改めてタクちゃんの魅力を伝えていきたいと思います。

【実は高卒プロ選手の第一人者】

昨シーズンの河村勇輝選手、今シーズンの米須玲音選手、ハーパージャンジュニア選手らが大学進学前にBリーグにチャレンジして初アシスト、初ダンクの記録を残すなど嬉しい話題に事欠かない最近のバスケ界。

実は今からさかのぼる事17年前の2005年、タクちゃんは当時OSGフェニックス(現三遠ネオフェニックス)の中村和雄HCに声をかけられ高校卒業ルーキーとして唯一無二のデビューを果たしていました。

大学を卒業してから呼ばれるのが当たり前とされていた時代に「えっ?高卒!?」とビックリしたのを強烈に覚えています。

※画像は2007-2008シーズン オフシャルガイドブックより


周囲には一癖も二癖もある選手が揃っている中メキメキと頭角を現し、すぐにチームのエースとなる存在に。

高卒でプロの道に進む事を「チャンス!」ととらえ、「絶対に試合に出てやる!」と強い気持ちを常に持っていたと笑いながら話すタクちゃん。

オンラインのイベントではその頃の話をたっぷり聞くことができました。

その頃すでにシーホース三河を応援していた筆者は、OSGフェニックスが繰り出すファイブアウト気味に構えてコートにいる選手全員で3Pシュートを狙う戦略はとてつもなく脅威!に感じていました。


そんなタクちゃんに大学進学前にBリーグにチャレンジしている若者について聞くと「自分の時とは舞台が全然違うけど、高校に在学しながらBリーグでプレーするのって本当にすごい事。これからもそういう選手が出てきてほしいし、指導者の方々は可能性のある若者にどんどんチャンスを与えてほしい」と力強く語ってくれました。

もしタクちゃんが指導者の道に進んだとしたら凄いチームができあがるんじゃないかとワクワクします!


【タクちゃんの二つ名は?】

「マスコットハンター」「元祖オフェンスマシーン」「お祭り男」など様々な一面を見せるタクちゃん。

その事を尋ねると「自分はシューターでもなくスコアラーでもなくガヤです。ガヤ村です」と笑いながら話していました。

そして話はカラオケの話題になったんですが、そこでも「メインで歌うより人が歌っている横で合いの手を入れる方が得意なんだよねー」と盛り上がりました。

試合前に会場の曲に合わせて口ずさんでいることをツッコまれると「あれは自分の士気を高めている」と真顔で返答。

ちなみにカラオケで必ず歌う曲は「島人ぬ宝」だそうです。

いつか聞いてみたいですね!


※画像はhisayoshi.kondohさんから提供していただきました


マスコットハンターとして最近の悩みは「あいつら最近ソーシャルディスタンス守り始めているから距離感が難しいんだよね」との事。

あとBリーグ内のマスコットの中ではアルバルク東京のルークの存在に調子を狂わされる事が多いそうです。


【勝負強さの秘訣】
タクちゃんと言えば ”最後まで諦めない男” というイメージが強く、数多くのビックショットを決めていますね!

最近だと横浜ビーコルセアーズに所属していた時に秋田ノーザンハピネッツと壮絶なB1残留をかけた試合、もっと遡るとシーホース三河側としては悪夢でしかないシーズンチャンピオンをかけた試合などを思い出します。
「常々思ってるのはチームを勝たせる為にシュートを決めたい」
その言葉通り今シーズンはシーホース三河をてっぺんに導く救世主となるか?

シーズン後半戦もタクちゃんから目が離せない!


※画像はhisayoshi.kondohさんから提供していただきました

【セカンドキャリア?】
シーズン前に畑仕事をしている姿をインスタにあげていたタクちゃん。
どうやらお世話になっている人に誘われて「いっちょやったるか!」と意気込んで作業されたそうです。
「ジャガイモやった。サツマイモやった。トマト、キュウリ、スイカにメロン、枝豆、色々やりましたよ」と楽しそうに語ってくれました。
あれ?でも収穫した野菜の投稿なかったよね?と言うツッコミに対しては何か色々理由があるみたいですが、タクちゃんが「ここだけの話」と言ってたのでこれ以上はやめときます(笑
※画像はタクちゃんのインスタより拝借しました

【オフェンスマシーンの系譜】

タクちゃんと言えば昨シーズン限りで引退した折茂選手と比較される事が多く、確かにプレーに関しても”やんちゃ”な所も共通点が多いと思います。

参加者から発せられた「引退を考えたことありますか?ぜひ折茂さんの年齢を超えてください」とのコメントに対し「無理だよ!あの人の肺活量とか長距離の強さは尋常じゃないから!20歳の時に日本代表でヨーロッパ遠征した時、朝食前の30分走で当時36歳だった折茂さんは桜井選手(現レバンガ北海道)、柏木選手(現シーホース三河)、五十嵐選手(現新潟アルビレックスBB)の次ぐらいに早かった。彼の体はバスケットボールをやる為に生まれてきたようなもの」と言ってました。

そんな折茂選手も34歳の時にインタビューで「あと10年やってください」と言われた時に「うーん微妙ですね、頑張ります」と答えてました。

いやいや結果的に10年どころか15年以上現役を続けてましたよ!折茂さん!

 ※折茂さんのインタビュー映像持ってますが残念ながらアップ不可能でした


【常にファンの事を大事に】

参加者とのやり取りの中でこんな場面がありました。

「あー覚えている横浜の子だよね。一緒に写真も撮ったね。手紙ももらった事あるよね」と

ファン・ブースターにとってこれ以上嬉しい事なんて無いんじゃないですか!

「自分の事を応援してくれる人がいるから自分がいる」という言葉通り、ひとりひとりを大事にしているタクちゃんならではの素敵な瞬間でした。


他にもバスケやっている小学生に的確なアドバイスだったり、悩み相談に真摯に受け答えなど常に参加者と言葉のキャッチボールを楽しみながらしゃべり続けたタクちゃん。

宇都宮ブレックスに在籍していた時は自身のラジオパーソナリティを務めていたぐらい話好きですが、実は今回のようなオンラインイベントの経験は少ないそうです。
シーホース三河の広報さん!もっとタクちゃんを露出させよう!



【バスケットボールキングラボ主催のオンラインイベント】



現役選手を招いて行ったオンラインイベントは今回で2回目。

1回目の篠山選手(現川崎ブレイブサンダース)の時も盛り上がりましたが、今回も負けず劣らず楽しかったです。

そして3回目にはいよいよあの人が登場!

バスケットボールキングラボの記事を要チェックや!